「ZIPANG PUNK」ゲキシネ舞台挨拶レポ 古田新太・浦井健治

レポート

ゲキシネ「五右衛門ロックⅢ ZIPANG PUNK」舞台挨拶
2014年3月30日19:50開演

昨日『薔薇とサムライ2』のゲキシネを観たので、
その勢いで最初の投稿は、2014年の『ZIPANG PUNK』ゲキシネ舞台挨拶レポです。

登壇者は古田新太さん、高橋由美子さん、麿赤兒さん、そして我が推し浦井健治さん。
司会進行は中井美穂さんです。

当日朝、登壇予定だった三浦春馬くんの欠席が伝えられました。
発熱(インフルエンザ?)とのこと。

15時スタートの上映後の舞台挨拶に続き、19時50分スタートの2回目の舞台挨拶のレポートです。
(1回目の内容は一部ですが「ZIPANG PUNK」円盤の特典映像に収録されています)

こちらの動画でも1回目の様子が見られます。

※推しの発言しか覚えられないトリ頭です。
由美子さんや、麿さんもお話されているけど全然書けてません。
しかも会話はニュアンスです。ご了承ください。

1回目にずらりと並んでいたマスコミのカメラはなく、ライブビューイングの中継カメラのみ。
A列B列も1回目はマスコミ専用列だったのが、今回は普通にお客さんが座っていました。

実は当初持っていた席はG列の上手端の方だったのですが、席に着こうとしたら先に座っている人が。
戸惑っていると、「友達と並んで見たいので席を替わってくれませんか」とのこと。
チケットを見るとD列!しかもほとんどセンター!
まぢですか。きっと春馬くんのファンなのね。
と言うことで慌てて化粧室に走り、適当すぎたお化粧をなんとか取り繕って着席。
左から司会の中井さん、浦井くん、新太さん、由美子さん、麿さんの並び。
なんと浦井くん、ほぼ正面。
ひゃ~~~っっ。神様ありがとう。

まずはご挨拶。
「今日はありがとうございます。蒼井優です」
場内爆笑。
1回目は「三浦春馬です」って言ってましたね。
「春馬が来ないのは残念だけど、最初から来る気のない蒼井はどーなんだ」
って、いや春馬くんと優ちゃんが一緒に来たらマスコミ大騒ぎになると思います~。
※この頃、春馬くんと優ちゃんの交際報道が出てました。

「スクリーンでは元気な春馬がいますんで、バカとおじさんとおじさんとおじいさんにお付き合いください」
場内は爆笑。
1回目のトークで高橋由美子さんが「ちっちゃいおじさん」と言われていたのを受けて、こんな言われ方になってます。

「どーも、バカで~す」←(開き直った)
「ゲキシネ、楽しんでいただけたらと思います」
ちゃんとしたことを言ってるのに、新太さんがなんか微妙な顔。
見つめ合ってなんだかニヤニヤ笑っている新太さんと浦井くん。

「ちっちゃいおじさんで~す」
ここで1回目は出なかった由美子さんのお着物が素敵という話になる。
着物も履物も今日おろしたて。履物は伊勢丹限定だそうです。

そして麿さんは1回目の時、全国に中継されているのを知らず、
今回はなんとしても全国のお客さんに挨拶をしなくてはと思ったそうです。
麿「最近の機械にはついていけません。びっくりですね」

公演はもう1年前ですね、という話になる。
「もう覚えてないよ。(三人に)覚えてます?」
麿「覚えてるよ。台詞言おうか?」
「はい」
麿「五右衛門!」爆笑&拍手!
「わ~~~!!」
麿「お前のことが大嫌いじゃ!」
「言われましたね」

中井さんが突然浦井くんにムチャぶりする。
「シャルルも覚えてるでしょ?」
あわてる浦井くん。
「・・お、覚えてます、覚えてますよっ!」
「嘘つくなよ~。どこ覚えてる?」
「・・その出しで~す」爆笑。そこかいっ!
「それ、カットされてないといいけどな」
「カットされてましたかね」
客席から「大丈夫!」と声が飛び、ほっとする浦井くん。
良かったね、残ってて(笑)
更に麿さんは、「君が~どうやって~」と心九郎の歌をくちずさんでドヤ顔してました。

「浦井さんは前回も同じ役でしたよね。その役についてはどう思ってますか?」
「僕は新感線のファンで2回呼んで頂いたんですけど、シャルルという役でしか出たことがないんですね。なので、ホントに幸せに思います」
・・・・はい?場内は失笑。
「シャルルって役でしか呼んでもらったことがなくて、ホントに幸せに思います・・日本語としておかしくね~か?役者としてどうなんだ?」
客席の思いを的確につっこんでくれて、新太さんありがとう。
そしてつっこんでもらえて嬉しくてしょうがない浦井くんの笑顔がアホかわいい。

「シャルルは台本のときからああいうキャラクターなんですか?」
「そうです」
「ぜんっぜん違うだろ!薔薇サムの時はちゃんとしたカッコいい王子って演出がついてたのに、どんどんはしゃぎだして・・・」
「いのうえさんとかずきさんと森雪之丞さんが愛情かけてシャルルを作ってくださったんです」
「おまえさ~質問ちゃんと聞けよ」

そこで突然麿さんが浦井くんをかばいに入る。
麿「浦井くんをかばうわけじゃないけど、さっきからいじめてばかりいるから」
新感線はホントに楽しくて、バカばっかりやりながら芝居が成り立つ不思議な場所。
嬉しくてしょうがない気持ちがわかる。
もうなんでもいいんでしょうね・・と。
「そのとおり。なんでもいいんですよ」
「おめ~はいいかもしんね~けどさ」

そこから「派手好きが世界を救う」の立ち位置の話になる。
前で浦井くんとじゅんさんが歌っているのを後ろで見てて、毎回イライラしてたとのこと。
「毎日ダメ出しされるんですよ。でも僕らは毎回『1.5な』って言ってはじめるんで・・」
「3と4にいたんだよ」
「でも僕らは毎回ハケてから握手して、じゅんさんが『やりきったな』って言ってくれるんです」

そして由美子さんが酔っ払うと新たさん以上におじさんになるという話になり、その流れから新太さんが飲み屋でボトルの名前を全部「浦井健治」にしているという話になる。
「ホントに飲めないんですか?」
「ホントに飲めないです」
「飲めなくてもね、テンションがね・・」

それから大阪公演の時に春馬くんと浦井くんが馬肉ばかり食べていたと言う話に。
長い公演を乗り切るために体力つけなきゃということで「よし!肉を食べよう!」と盛り上がり、
喉の炎症などにもいいという馬がいいんじゃないかと馬肉のおいしいお店を探したそう。
「春馬の馬にかけて・・」
「共食い?」爆笑
「よし、これはゲン担ぎだってことで」
「自分の名前ついたものを?」
「お前ら午年?」
「いや僕酉年」
「日本語、おもしろいね」
「シャルルは日本語勉強中なんですよね」
「お母さんタイ人だっけ?」
「ちがっ!日本人です!」

由美子さんは、劇団的には「まかない&よっぱらい要員」だそうで、春来尼のように楽屋に炊飯器を持ち込んでおにぎりを作ったり、リクエストに応えて煮物を作って持って行ったりするとか。
お料理が得意で、特にお酒のつまみやお酒を飲んだ後に食べるお稲荷さんが美味しいそうです。

その流れで中井さんがまた浦井くんに話をふる。
「浦井さんもそういう劇団員の人たちから求められるものが欲しいですね」
「誰にも求められてない。俺が時々なめこ栽培のこと聞くくらい」
「僕なめこやってるんです。んふんふんふ・・・ってやつ」
「おまえ、ミッション全部いけたのか?」
「まだいけない」
「よし!」
・・・なめこ栽培のゲームの話です。このふたり本気で張り合ってるみたいです。

そして中井さんが、浦井くんが新太さんからもらったギズモのお財布の話をさせようと話を振る。
一生懸命説明する浦井くん。
「うわ~めっちゃ嬉しい!と思って、ものすごい飾ってます」
「使ってくれよ」
「ぶははは(大爆笑)」
「飾るにしても、ものすごいって何だよ」
「・・熱意」どんな飾り方やねん。

「次にもし新感線に『お願いします』って言われたらどんな役で出たいですか?」
「まずは『お願いします』って言われることが大事ですね。ウザいからいいって言われないように頑張って、次に呼んでもらえる時はまたシャルルだとかいろんな役で・・」
「結局シャルルじゃね~か」
「いや、いろいろ出させていただけたら」
「いいよ、今度芳雄呼ぶから」
「う゛え゛~~~~~~~じゃあ一緒に~~」
客席の一部から拍手喝采が・・・。
「拍手してる」
「拍手きた・・」
新太さんと並ぶ芳雄さん・・見てみたい!

由美子さんが「派手好きが世界を救う」がお気に入りで気持ちよく歌っていたという話。
「ミュージカルをやっていて、初めて歌いたい歌に出会った」
「ひでぇな、お前」
でも実は新太さんもこの歌はすごく気持ちよく歌ってたとのこと。

「じゃあ浦井さんのお気に入りのシーンも、一応」
中井さん、自分で言っといて「一応って・・」とセルフツッコミ。
「いや浦井さん、是非これというシーンを」
「浦井~、司会にも『一応』って言われるのって・・」
浦井くん爆笑。確かに・・・一応って・・・。
浦井くんのお気に入りは春馬くんのアップと、双子だそうです。
「観てない方お楽しみに。たらこがふたつ出てくるんで」

そして「五右衛門金太郎飴」の「飴ちゃん投げ」が始まり、客席が興奮の渦に。
浦井くんは真っ先に後ろまで通路を駆け上がっていき、私は由美子さんから手渡して頂きました。
浦井くんが新しい袋をもらって目の前を通ったのでちょっと期待したけど投げてくれませんでした。

そして最後のメッセージ。
「舞台と映画の美味しいところを詰め込んだ作品になってると思います」
浦井くんにしてはまともに言えたはずなのに笑いが起きたのは、1回目に「一緒くたにごっちゃごちゃにして・・」とか謎な発言をして、新太さんに「バカか!」と言われていたのを見てた人が多かったからでしょうか。
「ぜひとも楽しんでいただけたらと思います。ありがとうございました」
と、今回は余計なことは言わずに締めて、退場していきました。

1回目同様、春馬くんのいない穴を埋めるべく、頑張ってボケ・・いや頑張って盛り上げた浦井くんでした。

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