Dressing Room LIVE レポ 浦井健治 井上芳雄

レポート

Dressing Room LIVE レポ 2019年7月16日昼夜 中野サンプラザ

昼夜どちらも参加しましたが、こちらは夜公演メインでレポしています。
楽しすぎて、笑いすぎて、とてもメモを取れる状況じゃなかったので
トークの順番も、話し言葉も、全てニュアンスで受け取ってください。
昼か夜か不明なところもあり、いつも以上にグダグダなレポです。
「ここ違うよ?」があったら(きっとある)ごめんなさい。
公演の写真はステージナタリーさんのページ
「浦井健治のDressing Room Live」浴衣姿で井上芳雄と射的に挑戦

◆前説 AD浦井健太郎のアナウンス

「浦井健治は皆さんの拍手が大好物です」と言って「拍手!」「ストップ!」を繰り返す。
小さい拍手も。
そして「ウザい」と自分でツッコむ。
昼にリアルタイムで録音したものをそのまま使った?
ステージ下手側にバンド、中央にソファーのセットがあり楽屋をイメージしているよう。
奥にはドアが。向こう側がステージという設定かな?
上手側に階段があり、上にも少しスペースがある。

◆LIVE

M1「ジャーニーホーム」

舞台上のドアからでなく客席から登場。
黒のジャケット・黒のシャツ・黒のパンツ・・・ちょっとシュッとして見える。
色の効果?と思ったけど、お昼のトークで「笑う男の後に6、7キロ落ちた」と言っていた。

☆MC&バンド紹介

「番組初のリアルステージ!ゲストには今日休演日のトート閣下・井上芳雄さまが!ゲストなのにほぼほぼ芳雄さまが・・(笑)」
音楽監督のかみむらさんを紹介したあと、かみむらさんの息子さん(4歳)がマチソワ間に楽屋に来てくれた話をする。
「StarSのことを知ってくれていて『あ~、浦井君に会えたぁ~』」と4歳児のまねをする37歳児。
ドラムの人が伊礼彼方と同じバンドだったと情報をぶっこみ、後で芳雄さんに「なんで伊礼彼方の名前を出す。もらい事故だ」とツッコまれる。

M2「デスノート」

M3「笑う男」(千田真司さんのダンスあり。歌い終わりで紹介)

「今、目でコミュニケーションできたね。(客席はわかんないし)
今日は千ちゃんの奥さん(瀬名じゅんさん)も観に来てくれて・・素敵な家庭ですね」
人のプライベートをやたらぶっこんでくる浦井くん。
「マチネより進行がうまくいっている。よーし!いいぞ!」
健ちゃんはポジティブシンキング♪

M4「アルジャーノン・メドレー」

歌う前に夜のみ「天国の彼にも届きますように」と。
歌い終わりに思いを届けるように空に向けて手を伸ばす。
浦井チャーリーのアルジャーノン再々演を願っているけれど、そこにはもう森君のアルジャーノンはいないのですね(涙)

M5「カフェ・ソング」

荻田さんと浦井浦井くんからの森君に捧げた2曲に涙・・・。

からの~怪しげな雰囲気「最後のダンス」のイントロ・・
「この曲は~?足音がする・・ツッコミの足音がする・・」
ピンポーンとチャイムの音がして、芳雄さん登場。
「休演日にありがとうございます。マチネもほぼほぼ芳雄さんが喋ってた」
「ぐったりしてます。休憩中に浦井君がお菓子とか持って何回も話したそうに来るんだけど、話す気が起きなかった」
「ホント冷たかった」
エリザベート1回やったくらい疲れて、久しぶりにマチソワ間で寝たとのこと。

「世界初のツッコミ死にするかと思った」
「たくさんの人を黄泉の国にいざなっている人が」
「あれはツッコんで死んでるわけじゃない」
昼より進行がうまくいっていると褒められ、ご満悦の浦井くん。
そしてマチソワで観てる人がどれくらいいるか拍手させる。
「僕の成長過程を見て頂いて」
「ここはそんな場ですか?お金を払って進行が上手くなったか観に来る?」
曲紹介をしないことをツッコまれ
「みんな知ってるかなと思って」

そして一緒に歌いたい歌があると芳雄さんにおねだり。
「トートがやりたい!」
床に寝転んでじたばたダダをこねる37歳児。

マチネでは芳雄さんに「そこでやっても前のお客さんがモニターで見えない」と言われ、縦に寝転び直し、舞台から頭が落ちそうになりながら二度目のじたばた。
「もうすぐ落ちますからね。そしたら好きにして頂いて。身ぐるみはいじゃっていいんで」の流れに爆笑でした。

「トートやりたい!ルキーニでもフランツでもいいから~!」
「そういうのはダメって言われた後にするやつ。何も言ってないのに。予定調和か。マチネも、なんならリハもやったのに」
また夜は小池先生ほか東宝の関係者がたくさん来ていたそうで、オーディションのつもりでやれと言われる。
「絶対落ちるやつじゃん!」

どの流れだったかまた伊礼彼方の名前を出し
「あいつは1回ルドルフやっただけで、今はレミゼとかロンドン・ミュージカルに魂を売った」
「魂は売ってない!」
「僕もロンドン・ミュージカル出たい!」
その後も伊礼彼方・育三郎・城田優などの名前を出す度に「なんで今その名前を出すんだ」といちいちツッコむ芳雄さん。
彼女の男友達に妬く彼氏か(笑)
昼もやっていたソファーにトートのように片膝立てて寝転ぶ芳雄さん。
昼は「死にたいのか」、夜は「歌いたいのか」と言っていました。

M6「闇が広がる」

トートになって歌いだす浦井くんにぶつくさ文句を言いながら、「友達を~」とちゃんとルドルフの声で歌いだす芳雄さん。
2コーラス目「世界が沈むとき~」と浦井くんが前に出てルドルフで歌いだし、わかってるくせに「え?」という顔をしつつトートになって台本通りにお仕事してくれる優しい先輩。

エリザベート出演のきっかけの話や芳雄さんに初めてエリザの楽屋で会ってアルバムをもらった話など。(昼とほぼ同じ流れ)
「ワークショップで小池先生に見つけて頂いた」
「僕だって小池先生に見つけてもらったんだよ!」

さらにグダグダのトークが続く。
「浦井がメインでトークやラジオなどをやってることについてどう思います?」
「今日に限って言えば、浦井君メインだと今初めて知った。昼は俺メインかと思ってた」
逆に自分ではどう思うか聞かれて
「不安で壊れそうだ」
「うまい!」
その後「僕がいて浦井は輝く」と名言が飛び出して今日イチの拍手にご満悦の芳雄さん。
でも浦井くんへのツッコミで芳雄さんも輝く相乗効果。
芳雄さん×浦井くん=無限大∞

M7「今は子どものままで」

芳雄さんが歌っている時の浦井くんの信頼しきった顔、幸せそうな顔が好き。
歌い終わって二都物語をもう一度やりたいねという話に。
「今の僕らがやったらまた全然違うものになるだろうね」
そこから芳雄をさんを褒めるいいお話をするつもりらしい浦井くんの話は着地点を失う。
支離滅裂でとても覚えられず・・。

どういう流れだったか「芳雄さんが休みの日は何をしているのか」という質問をぶん投げる浦井くん。
「普通ですよ。ゴミ捨てしたりとか。ゴミをまとめたりとか。分別したりとか。」
トート風に「燃えるゴミか~~(分別)」意味不明・・。
そして芳雄さんのソロを聞きたいと言おうとして「ソラ」と言ってしまう浦井くん。
「ソラを聞きたい?」
そして芳雄さんを一人残して走り去る浦井くん。

「なんなんだ、あのメインホストは」
ここからボヤキが始まる。
「背中が痛くなってきた」
「まだ半分も終わってない」
「向こう3年ぐらいは浦井のゲストはもういい。オリンピックか浦井か」
「では僕のソラを聞いて下さい」とノリツッコミ。
そして曲紹介をして、昼公演と同様「ディズニーのアルバムは最近海宝君が出したけど僕が最初」と念を押すことも忘れず。

M8「Go the Distance(ヘラクレスより)」
Twitterで見たのですが、この曲は浦井くんが芳雄さんのコンサートに出た時に歌っていたとか。浦井くんバージョンも聞いてみたいです。
芳雄さんが退場し、再び浦井くんソロ。

M9「今日の私に」

M10「Midnight Radio」

今まで聞いたことがない歌い方でした。
まだ歌稽古や本読みの段階のようですが、既にヘドウィグが入ってきているのだなと・・。
これからは完全に役が入って、また新しい歌詞に変わるはずなので、これがStartSバージョンの歌詞の、また浦井健治のままで歌う最後の「Midnight Radio」なのかな。
個人的にこの歌に支えられた思い出もあり、武道館で号泣した思い出もあり・・・マチソワとも泣いてしまいました。

◆公開録音

浴衣で登場。詳細はラジオの放送をお待ちください。(そのまま放送されるんだろうか)
舞台の下にディレクターさんがカンペを持って登場し、指示を出すもほぼ無視。
あまりにも適当なネタのメール、そしてそれをバサバサさばく浦井くんに驚く芳雄さん。
ディレクターに「あなたがいてこの出来ですか」的なことを言っていたのはお昼かな?
射的のコルク銃で芳雄さんが浦井くんを狙い(その逆も)追いかけまわしていた時は「育母さん呼んできて!」と思いました。(昼も夜もやってました)

◆サインボール投げ(会場だけのお楽しみ)

芳雄さんが退場し、浦井くんひとり残ってサインボール投げ。
「2階まで届け!」と投げるけど1階の真ん中くらいまでしか飛ばず「育三郎すごいな~」
いや、武道館の育三郎はバットで飛ばしてましたから(笑)

◆浦井哲学

・・・はアンコールへの前ふり。昼はたくさんあったけど、夜はひとつだけ。
「アンコールのないライブはレアケースだ」

◆アンコール

「これ放送するつもりですか」(よくぞ言ってくれました)
今後の舞台告知から歌へ。

M11「兄弟船」

浦井くんが歌い始め、芳雄さんがボヤく。
最後の「夢のゆりかご~さ~」だけ芳雄さんも一緒に歌ってくれて、1コーラスで終了。
演歌風のお辞儀。

M12「今ここにいること」(夜のみオールスタンディングに)

「今ここにいない人がいる!」
「アイマイってなんなんだよ!」
祭りハッピの千田くんを巻き込み、ユニットを結成。
「真司S」「健治K」「芳雄Y」でSKYと命名。

アンコールも全て入れても2時間できっちり終了。
ボケ倒しながらも、メールをばさばさ切り捨てて時間配分バッチリに終わらせる浦井くんはある意味すごいかもしれません。

終演後

浦井くん本人のツイート
幸せそうで何よりです。

グランアーツさんのツイート
3枚目の写真の芳雄さんの疲労っぷりが全てを物語っていますね。
芳雄さん、本当にお疲れさまでした。
そして2枚目の写真の浦井くん・・・着崩れがヒドイ。小学生の男子か(笑)

はしゃぎまくった浦井くんに記憶も飛びがちで、文章がおかしなことになっています。
だいたいこんな感じだったっていうことでお許しください。
まるごとDVDにして発売してほしかったなぁ。

以上、レポート終了します。

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